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介護離職者 5年で倍増

(日経新聞 2014年10月5日)
 
 家族の介護のために仕事を辞める人が急増している。2013年の介護離職者は前年比41%増の9万3000人。高齢化が加速するなかで、5年前の2倍に膨らんだ。特に40~50代の女性が目立ち、介護の負担が女性に偏っている実態が浮き彫りになった。
 厚生労働省の雇用動向調査を基に、離職理由に介護を挙げた人を集計した。男女で比べると、13年の介護離職者のうち、女性が7万人と76%を占めた。女性の年代別で最も多いのは、親の介護が必要になる40代後半(1万8000人)。50代前半(1万2000人)、50代後半(1万人)が続いた。子育てが一段落して再び働きやすくなる年代でもあるが、親の介護で離職を余儀なくされるケースが多い。
 一方、男性は2万3000人で、年代別では50代後半の6000人が最も多かった。このうち60代後半以上は4000人で、年代別の人数で女性を唯一上回った。
 国内で働き盛りの人口が減っているなかで、政府は女性や高齢者の就労を促している。働きたくても介護で働けない人が今後も増え続ければ、労働人口の減少に拍車がかかる可能性がある。
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