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採用、再び成績重視 三菱商事や富士通、客観評価容易に

(日経新聞 2013年12月8日)
 
 三菱商事や富士通など大手企業が2015年3月卒の採用活動で「学業成績」をより重視する。14年1月以降、エントリーシートに加え成績書も提出させ選考材料の一つとする。これまでは部活動などを重視する一方、大学ごとに異なる成績は客観評価が難しいために積極的に活用していなかった。授業への取り組み姿勢などを評価し優秀な学生の採用につなげる。
 三菱商事などに入社を希望する学生はインターネットの専用サイトに授業ごとの成績を記入する。サイトはNPO法人のDSS(東京・千代田、辻太一朗代表)が運営する。DSSは全国の有力大学の授業内容に詳しく企業に対し学生の成績を客観的に判断する情報を提供できる。三井物産や日本たばこ産業(JT)のほか、セブン-イレブン・ジャパン、東レ、帝人や清水建設などを含めた15社がDSSと契約を結んでおり、学生の成績を取り寄せる。
 DSSは大学ごとに成績評価の方法が違うため、異なる大学の成績を4段階で評価し直す共通の指標も用意する。今後は学生から集めた成績データの分析や聞き取り調
査などで、高評価が取りにくい授業などの情報も提供し、企業が選考時に大学の成績をより的確に利用できるようにする。
 大手企業の多くは1990年代前半まで選考のために成績書の提出を求めていた。最近は内定後に成績書の提出を求めるケースが多くなった。
 
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