福岡での就業規則からマナー研修、経営計画までサポート。KS人事研究所

福岡の人事制度・評価制度・人材育成・人材活用のことならおまかせ下さい。 株式会社KS人事研究所

就業体験 学生もっと インターンシップ拠点 全国13カ所設置へ

(日経新聞 2013年9月21日)
 
大学生のインターンシップ(就業体験)を増やすため、文部科学省は2014年度、大学と中小企業の仲介拠点を全国13カ所に設ける。大学側から学生に体験させたい業務、企業からは仕事内容や受け入れ条件を聞きデータベースに登録。条件の合った大学と企業を結ぶ。多くの学生が中小企業の仕事を知ることで求人と求職がかみ合わない「雇用のミスマッチ」を減らす狙い。
 仲介拠点の運営は、NPO法人や商工会議所など民間に委託する。来春に全国で公募し、13カ所を選定。15年度以降も増やし、各都道府県に拠点をつくる方針。
 拠点運営者はインターンシップを受け入れる地域の中小企業を開拓し、業務内容、受け入れ条件などを登録してもらう。大学から学生に体験させたい業務、人数や期間を聞き、条件が合う企業を紹介する。
 学生の受け入れが決まった後も大学・企業の双方から要望を受けつける。大学、学生、企業が参加する意見交換会も定期的に開き、内容が充実するように調整する。
 文科省の調査では、授業として単位認定するインターンシップ制度を取り入れている国公私立大は11年度時点で526校と全体の約70%。ただ、教育実習や看護師・保育士などの資格取得目的を別にすると、就業体験した大学生は全体の2.2%の5万6千人にとどまる。
 このため、文科省は大学内でインターンシップを専門に担う人材育成にも取り組む。具体的には大学職員を対象にコーディネーター養成研修を行う。 政府が6月にまとめた成長戦略「日本再興戦略」でも、大学と産業界のニーズを調整する仕組みが必要とされ、インターンシップ促進も課題に挙げられていた。
 文科省専門教育課は「学生が中小企業の仕事の面白さを知る機会を増やし、就業意欲を高めたい。中小企業の雇用促進にもつながる」としている。
copyright(C) 2010 川庄公認会計士事務所 All Rights Reserved.