10月求人倍率0.02ポイント改善 リーマンショック前に迫る【九州・沖縄】
(日経新聞 2011年11月30日)
厚生労働省が29日に発表した10月の九州・沖縄の有効求人倍率(季節調整値)は前月から0.02ポイント改善し、0.57倍と3ヶ月ぶりに上昇した。リーマン・ショック前の2008年8月(0.59倍)に迫る水準まで戻った。自動車などの増産を背景に、製造業や人材派遣を手掛けるサービス業などで求人数が増えた。
九州・沖縄8県のうち、佐賀、宮崎の両県を除く6県で求人倍率が改善した。伸びが大きかったのは大分県で、求人倍率は0.04ポイント改善して0.68倍になった。
福岡県も0.60倍と0.01ポイント改善した。自動車メーカーの増産に加え、住宅やマンション着工の増加を受け建設業でも求人が増えた。
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