働く環境 何を重視 休暇の取りやすさ
(日経新聞 2011年9月26日)
働きやすい会社調査と同時に実施したビジネスパーソン調査で「働きやすい会社」の条件として重視する制度や取り組みを聞いた。「非常に重視する」との回答が最も多かったのが「休暇の取りやすさ」(48.3%)。「半休や時間単位など年次有給休暇の種類の充実」(35.1%)や「特別有給休暇の充実」(32.3%)も目立ち、休暇の実態や制度に対する関心が高かった。厚生労働省の統計では有給休暇取得率は2010年で47.1%と5割を下回る低水準が続いている。今夏は節電の一環で休暇取得を促す企業も目立ったが、今後も制度の利用を促す工夫が必要になりそうだ。
2位は「労働時間の適正さ」(46.9%)、3位が「福利厚生の制度の充実」(38.7%)と職場環境の整備を重視する人も多かった。「社員の勤続年数の長さ」(33.4%)や、「人事考課の結果伝達、反論・修正機会の有無」(32.4%)なども項目も上位に入った。