【古河電工】 専門性、人事で優遇 技術・法務など 職位にかかわらず
(日経新聞 2011年9月19日)
古河電気工業は10月、高い専門性を持つ人材を所得面で悠々する人事制度を導入する。技術や法務などの第一人者を認定し、職位に関係なく処遇する。事業部長などの幹部ポストが限られる中で、30~40代の中堅にやる気を出してもらい、自己研鑽を促す狙いだ。
新制度は30代半ば以上で、管理職に就ける「基幹社員」が対象。専門性に応じ執行役員と同じ待遇の「シニア・フェロー」や一般社員の最高位である主幹参与と同等の「フェロー」、部長待遇の「Fグレード」、課長待遇の「Pグレード」に任用する。任期は各3年間で、約1000人いる基幹社員から最大30人程度を特別待遇にする。