【サガミチェーン】 同僚・部下が人事評価 店長や管理職対象
(日経新聞 2011年8月29日)
和食レストランを展開するサガミチェーンは店長と本社管理職の約200人を対象に、上司だけでなく同僚や部下からも働きぶりの評価を受ける「360度人事評価」を導入した。7月から試験運用を始めており、2013年1月期以降は給与や昇進にかかわる人事評価に反映させる。アルバイトも含めた多方面の評価を使い、より公正な人事評価につなげる。
店長を対象にした人事評価は、店舗で働く全従業員が評価者となる。携帯電話を使って、インターネット上で「店舗の運営方針が従業員に伝わっているか」など約40項目の質問に匿名で答えてもらう。管理職は質問項目や質問数が店長とは異なるが、同様の方式で評価する。
今期は参考情報として評価を収集し、来期以降は年2回の人事評価に反映させる。サガミの人事担当者は「上司以外からも評価を受けることで、気づかなかった自分の改善点も発見してほしい」と話している。